
・読まれやすいブログ記事を書くにはどうしたらいい?
・ブログ初心者が記事を書くために、テンプレートがあれば嬉しい。
ブログ初心者に役立つ「テンプレ」も貼っておくので、ぜひ最後までご覧ください!
・誰でも読まれるブログ記事を書けるようになる
・記事を書く際に困らない「テンプレ」を得られる
【ブログ初心者向け】記事の書き方10のステップ
こんにちは、天パです。
ブログ初心者って実際にどうやって記事を書いていけばいいかわかりませんよね。
僕はブログを開始するまで、そしてブログを継続している今もインプットし続け、初月でも2000pvを記録しました。
キーワード選定から、具体的な書き方、画像を挿入すべき場所まで全て解説していきます。
今回の記事はブログ初心者が記事の書き方を知りたい、もしくは詳しくなりたいという方にとって、かなり重要な情報です。
理解できるようになるまで、何度でも読み直してください。
結論から述べると10つのステップは以下の通り。
- キーワードを選定する
- キーワードに対する読者の悩みや疑問を3つ想定する
- リード文で記事を読むメリットを伝える
- 見出しを作成する【②③を踏まえて】
- 誰が書いているのか?【記事の信用性】
- 「主張」「根拠」「具体例」「主張」(「まとめ」)の順で記事を書く
- 見出し2の下に画像を挿入する
- 文字装飾する【読みやすくなることを意識】
- 記事URLを英語でシンプルなかたちに編集する
- 確認(特にスマホで)
①キーワードを選定する
1つ目はまず「キーワード選定」です。
キーワード選定はブログを書く際に、必ず必要な作業です。
僕の場合だと以下の手順で進めます。
本記事を参考にすると、まずはラッコキーワードで「ブログ 初心者」というキーワードを打ち込みます。
そして同じくKeysearch Betaでも同様に入力します。
ここまでで「ブログ 初心者」というキーワードから書くべき記事というのが見えてきます。
今回はこれの一番右上のキーワード「ブログ 初心者 記事 書き方」という検索ワードに対する記事を書いていくことに決定。
ここで意識すべきことはキーワードを実際に検索する人が、何を知りたがっているのかを考えることです。
②キーワードに対する読者の悩みや疑問を3つ想定する
キーワードに対する読者の悩みや疑問を3つ想定する。
つまり本記事の場合だと「ブログ 初心者 記事 書き方」と実際に検索する人の悩みです。
僕が想定した読者の悩みは記事冒頭部分のこちらです。
・読まれやすいブログ記事を書くにはどうしたらいい?
・ブログ初心者が記事を書くために、テンプレートがあれば嬉しい。
上記のようにキーワード「ブログ 初心者 記事 書き方」で検索する読者が、具体的にどんな悩みや疑問を抱えているのか?
これを3つ書き出します。
記事の内容としては、この疑問に対する答えや解決策を記載していけばOKです。
ここまでのリサーチで、本記事のタイトルは「【ブログ初心者向け】記事の書き方を7つのステップで徹底解説」というふうに決めました。
タイトルは狙うSEOキーワードを入れつつ、できるだけ検索者の興味を惹くものを考えましょう。
③リード文で記事を読むメリットを伝える
リード文で悩める読者が記事を読むメリットを伝える、これも超重要です。
このリード文で読者のニーズに応えれていれば、読者は本文まで読んでくれます。
- 記事を読むことで何を得られるのか?
- 読む前と読んだ後ではどう変わるのか?
本記事のリード文がこちらです。
・誰でも読まれるブログ記事を書けるようになる
・記事を書く際に困らない「テンプレ」を得られる
このリード文も簡単です。
はじめに考えた読者の悩みが解決できるように記載しておけばOK。
箇条書きではなく、文章でも問題ありません。
④見出しを作成する【②③を踏まえて】
続いては本文の前に見出しの作成です。
見出しは基本的に②読者の悩みや、③リード文で伝えた読者は読むことで得られるベネフィットを踏まえて決定していけばOK。
例えば「英会話 スマホ 学習方法」で検索される記事なら、想定される読者の悩みは以下の通り。
・スマホでできる英会話の学習方法は何があるだろう?
・具体的にどうやって学んでいけばいいのだろう?
・現状全く話せないけど大丈夫かな?
リード文に記載する内容(ベネフィット)は、読者の悩みから以下のようなかたち。
・スマホでできる英会話の学習方法を知り、隙間時間を使って学習できる
・英語学習が日常生活で習慣化できる
・完全な初心者からでも英語を取得し、海外旅行でも困らない
これらのことから見出しは以下のような感じ。
- スマホでできる英会話学習5つの方法
- 毎日1時間の実践(英会話)が重要
- 初心者OK!これから毎日取り組めば問題なし
ここまでできれば本文は、比較的サラサラ書くことが可能です。
構成ができているのと、できていないのではライティングスピードに大きな差が生じます。
⑤誰が書いているのか?【記事の信用性】
誰が書いているのか?というのは記事の信用性に関わります。
例えば、1回も料理したことない人に「最高に美味しいパスタの作り方はこうです!」と言われても誰も信用しませんよね。
「美味しいパスタの作り方」だと以下のような人がいいですよね。
- 現在イタリアンのお店でシェフをしている
- クックパッドで大人気のレシピ
- ホテルのレストランで○年修行していた
これらの肩書きがある方が信用できます。
情報でも同じことです。
本記事の場合だと冒頭部分のこちら。
ブログ初心者に役立つ「テンプレ」も貼っておくので、ぜひ最後までご覧ください!
実績がない人でも、「本を○冊読んだ」とか「○記事以上執筆してきた」でもOK。
はじめは誰も実績がないので、弱くても仕方なしです。
※ただ当然実績があればなおよし。
ex)SEOで検索結果1位獲得、○万pv獲得など。
ここまでできたら、いよいよ本文を執筆していくというかたち。
つまりここまでは物語で言うところの「エピローグ」です。
⑥ブログ初心者が徹底すべき記事本文の書き方
ブログ初心者の記事本文の書き方として、型通りに書くと自然と読みやすくなり、わかりやすいものになります。
その方法は以下の通りです。
・根拠
・具体例
・再主張
・まとめ
絶対にこう書け!というものではありませんが、いきなり変形させたりアレンジすることは難しいと思うので、ブログ初心者はこのまま活用ください。
型については本記事を例に挙げると、構成がわかりにくいので、もっと簡単な例を記載します。
本を読むことで知識を得ることができ、人生が豊かになるからです。(根拠・理由)
僕は読書し、本で勉強したことでこのような記事を書けています。(具体例)
あなたも読書することでできることが増えたり、人生の選択肢が増えるので読書はすべきです。(再主張)
短い文章での具体例だと、こんな感じです。
これを記事で再現していく。
はじめは難しいと思いますが、書いていくうちに慣れてくるので現状難しく感じても問題なしです。
ちなみに最後の「まとめ」のパートは賛否両論ありますが、個人的に書いた方がいいと思っています。
理由としては、流し読みする人がいるからですね。
「結論だけ見たい!」という欲望から最後の部分だけ見る。
このような読者もいるので、まとめパートも記載しておいた方がいいと思います。
⑦見出し2の下に画像を挿入する
文字だけだとかなり見にくいブログになってしまうので、見出し2の下に画像を挿入していきましょう。
ブログ記事で基本的に使うのは「見出し2」と「見出し3」です。
2000〜3000字の記事であれば、「見出し2」が1,2箇所。
それ以外が「見出し3」というかたちですかね。
記事を書き終えたら「見出し2」の下には画像を挿入する。
話の流れの構成がわかりやすくなり、見栄えも良くなります。
記事序盤の「見出し2」では、キーワードを意識しつつ、タイトルとほぼ同じ内容を見出しにしておきましょう。
読者の3つの悩みに対する回答が、それぞれ「見出し3」になります。
※本記事は少し特殊な構成です。
以下の記事はきちんとこの構成の型に従っています。
参考までに気になる方はどうぞ。
⑧文字装飾する【読みやすくなることを意識】
画像を挿入できたら、文字装飾をしていきましょう。
コツは「読みやすくすること」を第一に考えること。
その上で太字にしたり、マーカーにするポイントは以下の2点を意識してすればOK
・読者に主張したいこと
・読者へ注意を呼びかけるポイント
あくまでも読みやすくするという「読者目線」を意識です。
⑨ブログ記事のURLを英語でシンプルなかたちに編集する
続いてはブログ記事のURLを英語でシンプルなかたちに編集するというもの。
そもそもブログ記事のURLとは、いわゆるパーマリンクと呼ばれるものです。
本記事のパーマリンクは以下。
何も編集しなければ、「〜.com/」のあとが、タイトルに応じて日本語になっているはずです。
本記事の場合は、キーワードが「ブログ 初心者 記事 書き方」なので、これを編集し「blog-beginner-post-writing」に変えました。
※目的はSEO対策
パーマリンクについては以上ですが同じSEO対策として、補足で「タグ」と「メタディスクリプション」そして「内部リンク」の説明もしておきます。
タグについては様々な意見がありますが、やった方がいいのは絶対です。
僕の場合は序盤に決定したキーワード「ブログ 初心者 記事 書き方」
これしかタグをつけていません。
一つ確実に言えることはあまり多くつけても意味がないということ。
必要最低限で十分だと思います。
メタディスクリプションについてもSEOに関係してくるので、必ず記載しておきましょう。
なので悩んで検索している読者に記事を読んでもらうように促せばOKです。
上の記事の場合だと、メタディスクリプションに該当する部分は以下。
今回の記事は、ブログの書き方で押さえたいポイントを15個にまとめました。T部長、この記事は以下のような人におすすめ!ブログの書き方のコツが知り…
内容はなんでもいいですが、悩んでいる読者を引きつける内容にすべきです。
読んでもらわなければ何も始まりません。
ちなみに本記事のメタディスクリプションは以下の通り。
文字数としてはできるだけ120字以内に納めた方がいいです。
それ以上になると途中で切れてしまう可能性が高くなります。
SEO対策としての最後は内部リンクですね。
あなたが今書いている記事に関連する記事やURLを貼っておけばOKです。
本記事だと先ほどの「⑦見出し2の下に画像を挿入する」で添付したこの部分が該当します。
⑩ブログ記事を「プレビュー」で確認【特にスマホで】
最後はブログ記事を「プレビュー」で確認しましょう。
重要なのはスマホからも確認することです。
スマホでブログを読む割合は約80%だそうです。
スマホの表示や見やすさの確認は誤字脱字、URLのリンクなどと共に必ずしておきましょう。
記事の書き方を学べば、ブログ初心者でも書ける!
以上がブログ初心者に向けた、ブログ記事の書き方でした。
要点を再度確認しておくと、以下の通り。
- キーワードを選定する
- キーワードに対する読者の悩みや疑問を3つ想定する
- リード文で記事を読むメリットを伝える
- 見出しを作成する【②③を踏まえて】
- 誰が書いているのか?【記事の信用性】
- 「主張」「根拠」「具体例」「主張」(「まとめ」)の順で記事を書く
- 見出し2の下に画像を挿入する
- 文字装飾する【読みやすくなることを意識】
- 記事URLを英語でシンプルなかたちに編集する
- 確認(特にスマホで)
本記事を読むことで、ブログ記事の書き方について少しでも貢献できたら幸いです。
本文内でも記載しましたが、これが絶対的な書き方というわけではありません。
慣れてきたら自分なりにアレンジしてOK。
ただしアレンジする際はどれだけ変形させようとも「読者の悩みにフォーカスした記事」にすること。
これだけはブレてはいけません。
つまり、読者に役立つ記事を書くことです。
ブログ記事を書く前に毎回確認したいテンプレ
僕がブログ記事を書く際に、実際に使っているテンプレを記載しておきます。
【記事テンプレート】
キーワード:
読者の質問を3つ考える
→その3つをベースに見出しを作成
どんな人が書いてる?
→説得力が上がる要素を付与
【本文の流れ】
・主張
・理由
・具体例
・(想定される反論への理解)
・主張
これを記事を書く前に必ず見直すようにしています。
記事の書き方をもっと上手くなりたい人向け【必読書3選】
最後にライティング方法をもっと勉強したい人に向けて、「必読書」と言える3冊の本をご紹介しておきます。
僕も実際に読んだ本の中で、ライティングに関して特に有益だと感じた書籍です。
3つ目の「億を稼ぐ積み上げ力」はライティング方法ではありませんが、ブログ初心者にとってかなり重要なことが書かれています。
モチベーションが300%くらいにはなるので入れておきました。
少しでも気になれば即ポチりましょう。
悩んでいるだけ、その分時間の無駄です。
1000〜3000円の投資をケチる必要は絶対にないと思います。
本記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!!