田舎でも流行る飲食店を作るには「透明資産」を活用すればOK!【アフターコロナに向けて】

飲食店を運営している中で、以下のような悩みを抱えていませんか?

 

  • 流行っている飲食店の共通点はなに?
  • 飲食店としての自店の強みがわからない!
  • 自店は何を意識して取り組んでいけばいいのか?

 

現在新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの飲食店が危機的な状況にあります。

しかし本記事に記載していることを実践できれば、今後の危機的状況を打破できます。

結論から言えば、「透明資産」を活用することです。

天パ
IT会社から転職して、飲食歴10年以上の僕が上記にフォーカスして解説します。
飲食店って開業するハードルは低いけど、そのあとの経営が難しいですよね。
場所が田舎でも流行っている飲食店には1つの共通点があります。
少しでも気になる方は最後までご覧ください!

田舎でも流行る飲食店は「透明資産」を活用している

田舎でも、場所に限らず流行る飲食店は1つの共通点があります。

それは「透明資産」です。

流行る飲食店が持つ「透明資産」とは?

透明資産を簡潔に言えば、人が心地よくなるものです。

ざっくりし過ぎていてわかりにくいと思いますが、透明資産は数多くあるのです。

たとえばスタッフの心配り、笑顔、新年や熱意など。

 

「なんだそんなことかよ!」と思った方は特に最後までご覧ください。

実際に自店の強みである「透明資産を把握していない。もしくはそれを活用できていない」お店が多くあります。

【透明資産】田舎でも流行る飲食店の「QSCA+V+M」

田舎でも流行る飲食店の「QSCA+V+M」(透明資産)を深掘りすると、以下のものです。

Q→クオリティ
S→サービス
C→クレンリネス
A→アトモスフィア
V→バリュー
M→メディア

Q→クオリティ

1つ目はクオリティです。

「クオリティなんて目に見えるじゃん!」と思うかもしれませんが、そうとは限りません。

そのクオリティが完成された経緯なども含まれています。

 

極端な話、業務用の完成されたお惣菜と、1からお店で作った手作りの料理、どちらがお客さんは喜ぶでしょう?

仮に似たような味であっても、作られた背景などを知ることで、お客さんの反応率は違ってくるはずです。

S→サービス

サービスにおいてはもっとも見えにくい透明資産でしょう。

後ほど詳しく解説しますが、スタッフは最強の透明資産です。

C→クレンリネス

クレンリネスとは、清潔さのことです。

店内に限らず、お店の前も綺麗にしておくべきでしょう。

お客さんが店内に入るまでの敷居が下がり、集客率も変わってきます。

A→アトモスフィア

アトモスフィアとは、雰囲気のこと。

周知に事実、雰囲気も重要です。

お店のターゲティングによりけりですが、お客さんが楽しめる雰囲気作りをする必要があります。

V→バリュー

バリューとは価値のことです。

つまり、お客さんの満足度。

料理に限らず、価格に対して総体的に「どれだけお客さんを満足させているのか」が重要です。

M→メディア

最後はメディアです。

どれだけお店作りが良くても、知ってもらわなければ意味がありません。

メディアと言っても、なにもテレビに出ろと言っているわけではありません。

 

今の時代、SNSがあります。

SNSを活用することで、個人の飲食店でも容易にお店の情報を発信でき、集客できます。

とはいえSNSも闇雲にアップしたり、常連さんなど一部だけに発信しててもあまり効果はありません。

 

しっかり学びたい人は、以下の書籍がおすすめです。

小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術 [ 西 良旺子 ]

Googleマイビジネス 集客の王道 ~Googleマップから「来店」を生み出す最強ツール [ 永友一朗 ]

 

そもそも飲食店を経営してて、いまだにSNSを活用していないのであれば要注意です。

リテラシーが低いと言わざる得ません。

 

同様にクレカ決済やキャッシュレス決済対応は、今の時代必須です。

上記の決済では手数料が発生してしまうので、その料金を気にしてしまうかもしれません。

しかしこの先、現金を一切持ち歩かない人が必ず増えていきます。

田舎でも流行る飲食店は「人」を重視している

コーヒーを飲む時間

田舎でも流行る飲食店は「人」を重視しています。

意識していなくても、自然とできているお店は流行しやすい傾向にあります。

つまり人、スタッフは最強の透明資産です。

 

スタッフによって「アトモスフィア(雰囲気)」も大きく変わってきます。

さらには売り上げすら変わってきます。

声かけで変わる年間360万円の売上

お客さんの中で空きそうなグラスを見かけたスタッフを想定しましょう。

この際にすぐさま自然と「おかわりいかがですか?」と一声かけることができるスタッフは、優秀です。

ありきたりなことのように思いますが、この声かけで「1日1万円の売り上げが変わる」とも言われています。

月間換算すると30万円、年間だと360万円にものぼります。

 

もっといいのは続けて「おかわりは生ビールにしますか?それとも変えて別のものを飲まれますか?」

つまり選択肢を「飲むor飲まない」から「生ビールを飲むかor他のものを飲むか」という飲む前提での選択に変えてしまっています

心理的なテクニックの1つです。

 

これらはほんの一例にすぎませんが、飲食店は料理を売るだけではないということ。

流行らない飲食店の2つの問題点

流行らない飲食店の2つの問題点は以下の通りです。

①強みを把握していない
②ITリテラシーが低い

強みを把握していない

強みを把握していない飲食店は流行りにくいです。

なぜなら他店にはない特徴がないのと同意だから。

 

とはいえ飲食業界ではポジションを取りにくいと言われています。

飲食事業はパクられやすい業態だからです。

たとえばインスタ映えされる豪快なローストビーフ丼、見た目がオシャレなスパイスカレーなど発信源がわからないくらい、今や多くの店が商品としてそれらを出しています。

 

他のビジネスのように先駆けしたらポジションを取れる世界ではありません。

しかし、本質的に真似できない世界観を作ると、パクられることで本家がより一層注目を集めることができます。

そのためには前項で記した透明資産を活用することです。

 

これを機に「貴店の透明資産とはなんなのか?それを活かすにはどうすべきか?」

一度熟考してみてください。

ITリテラシーが低い

飲食業者はなんと言ってもITリテラシーが低い傾向にあります。

仮にSNSを活用していても以下のような使い方をしていませんか?

  • なんとなく周りがやっているから
  • よくわからないけど投稿している

 

SNSにおいてターゲティングもせずに、明確な目的もなく、ただただ発信していては活用できているとは言いづらいです。

最低限、以下のことを思考しつつ活用しましょう。

・自分のお店はどんな人に来てほしいのか?
・どんな人に投稿をみてもらいたいのか?
・SNS内でどんな人と繋がるべきなのか?

【補足】ITリテラシーが高い人ほど飲食へ

ITリテラシーが高い人ほど飲食業界に手を出しているという事実があります。

実はホリエモンしかり、ITリテラシーが高い人ほど、飲食業界に参入しているのです。

ホリエモンが発信しているYouTube動画でも述べていましたが、ライブドアの元社員の半数は飲食業に手を出しているそうです。

 

つまり、ITリテラシーが高い人から見れば、飲食業界はそれだけブルーオーシャンなのです。

競合が多くてもそこまで考えて経営しているお店がほとんどいないからでしょう。

今後コロナにかかわらず、田舎でも都会でも場所に問われず流行る飲食店を作るのであれば、ITリテラシーは必須ということ。

 

下記の記事はココイチがインドに出店したことについて記載していますが、これもマーケティングをきちんと行った上での戦略であることは間違いありません。

 

大企業には必ずこのようにマーケティングを得意とする人材がいます。

しかし、個人の飲食店では全て自分の力でやる必要があります。

せめて時代に乗り遅れない程度の知識は深めたいところですね。

流行る飲食店が「常連さん」作りに徹する理由【共感を得る】

飲食店が商品を売る時代は、終わりつつあります。

透明資産を活用し、「共感」を売る時代です。

そのために欠かせない要素が「常連さん」ということ。

 

そもそも多くの料理は家庭でもある程度再現できるようになってしまったから。

冷凍食品のクオリティも半端ないですよね。

 

こうした時代の中で、生き残るには商品以外の付加価値が絶対的に必要になってきます。

それがそのお店の世界観であったり、共感と呼ぶものです。

 

ではお店独自の世界観や共感はどうやって作っていくのか?

お店全体の世界観や共感作りに必要不可欠なもの、それが常連さん。

 

常連さんの定義があるのか分かりませんが、目安として3回の来店。

3回来店されれば、常連さん扱いでOKでしょう。

「透明資産」活用して田舎でも流行る飲食店へ!

「透明資産」活用して流行る飲食店へ踏み込みましょう。

以下の透明資産を意識して、改めて自店を分析することが重要です。

  • Q→クオリティ
  • S→サービス
  • C→クレンリネス
  • A→アトモスフィア
  • V→バリュー
  • M→メディア

 

特にスタッフは、最強の透明資産です。

現在はコロナ禍で大変な時期ですが、今だからこそできることをしていきましょう。

Check Point
・飲食店が商品を売る時代は終わりを告げ、透明資産を活用し「共感」を売る時代
→常連さんが必要不可欠
・SNSはしっかりとした目的を持ち、ターゲティングを行い、戦略的に使わなければ活用できていることにはならない。
・ITリテラシーが高い人から見れば、飲食業界はそれだけブルーオーシャン。
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