
・どうやって始めたらいい?
・月3万円でも副収入あれば嬉しい…
わりと最近始めたリアルな体験談なので、参考にどうぞ。ちなみに現在は10万円の収入まで上げることができました。
※2021年9月時点
・実際に僕が行ってきた具体的なテクニックやノウハウを知り、案件を受注できる
・3ヶ月後には3万円稼げるようになる
目次
Webライターとは?
「そもそもWebライターとはなんぞや?」という人向けに、さらっと解説していきます。
「Webライターについては知ってるよ!」という人は、読み飛ばしてください。笑
Webライターとは、文字通りWebメディアの記事執筆をすることです。
クライアント(依頼者)に対して、提案文(応募資料)を送り、採用されたら受注となります。
稼げる金額はクライアントによりけりです。
多くの場合、「文字単価」や「記事単価」で計算されます。
例えば、文字単価1円で4000文字の執筆であれば、4000円の報酬となります。
これに対して記事単価5000円であれば、文字数に関係なく5000円の報酬が約束されます。
どちらが良いということはありませんが、文字数や記事執筆に要する時間を考慮すると良いでしょう。
同量の文字数でも、執筆に時間がかかるものであれば、稼ぎにおける生産性が低くなります。
▼ちなみに僕の場合だと…
今年からWebライターとして活動しましたが、正直「稼ぎやすく、再現性が高い」と思います。
初月で1万円、2ヶ月目で3万円到達しました。
ちなみに6ヶ月後には10万円達成しています。
(参照:ランサーズプロフィール))
ブログ運営からWebライターと派生しましたが、ライティング経験がなくてもOKです。
ただパソコンは必要です。
スマホだけだと生産性がかなり下がりますし、何よりやりにく過ぎます。汗
Webライターが稼ぎやすい2つの理由
Webライターが稼ぎやすい理由は以下の2つです。
・納品すれば必ず報酬をもらえるから
稼ぎやすく再現性が高いの理由は第一に、多くの案件がマニュアル通りに作成するだけだからです。
きちんとした案件であればあるほど、「このように書いてください」というマニュアルが存在します。
マニュアルに従って書いていくだけなので、きちんとやれば書けないということはありません。
※ライティング経験がなく、最初はマニュアルを見ても苦戦するかもしれませんが、徐々に慣れてきます。
2つ目の理由は納品すれば必ず報酬をもらえるからです。
例えば、今ご覧いただいているブログでは、人が見に来てくれない限り報酬は0円。
しかしWebライター業は記事を納品すれば、必ず報酬が支払われます。
実際に取り組んで報酬が0円なんてことはあり得ないのです。
副業でWebライターを始める3つのメリット
副業でWebライターを始めることには、以下のメリットがあります。
・稼げるようになるまでのスピード感が早い
・案件を通じて今まで知らなかった知識を得られる
時間や場所に制限されず稼げる
パソコンと通信環境さえあれば、ライティングできるので場所の制限はありません。
空いてる時間に、どこでも執筆可能です。
稼げるようになるまでのスピード感が早い
稼げるようになるまでのスピード感が早いのも、メリットの1つです。
Webライターは労働対価なので、執筆すれば報酬をもらえます。
スピード感と合わせて、再現性も高いのはそのためです。
なかなか成果の出にくい副業が多い中、Webライターはほぼ確実に稼げます。
稼げない人がいるのは、そもそも行動していない人がいるからです。
案件を通じて今まで知らなかった知識を得られる
個人的に最も大きなメリットは、案件を通じて今まで知らなかった知識を得られることです。
Webライターの案件では、ジャンルはさまざまで「ググりながら書く」が基本。
ググりながら書くことで、今まで全く知らなかった知識に多く出会えます。
Webライターを始める前の準備【やることは2つだけ】
Webライターを始める前の準備は、必要最低限のものや知識を揃えることです。
- パソコンを用意する
- Webライティングに関する基礎知識を身につける
パソコンは必要な自己投資だと思って割り切りましょう。
月に3万円を稼げるようになれば、半年もかからず回収できます。
2020 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチ, 8GB RAM, 256GB SSD)
※Macである必要はありませんが、僕自身が愛用しているので、載せておきました。
ライティング経験は、もちろんあるに越したことないですが、現状なくても大丈夫です。
これから学べばOKです。
本気で取り組もうとしている人は、パソコン同様、以下の書籍は自己投資と思って購入しましょう。
読書に慣れていない人でも、漫画のようなストーリー形式で書かれているので、かなり読みやすい書籍です。
- 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
- 沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲—アップデート・エディション
- 20歳の自分に受けさせたい文章講義
Webライターだから、Webライティングの知識だけでいいのでは?
そもそもWebライターが執筆する記事は、メディアの記事であることが多いです。そのため、マーケティングの視点も必ず重要になります。
マーケティングの知見がなければ、読者にとって有益な記事を書けないのためです。
【簡単】Webライターの始め方【5つのステップ】
以下の5つのステップをクリアすれば、晴れてあなたもWebライターです。
②プロフィールを設定する
③案件をリサーチする
④案件に提案(応募)する
【必須】クラウドソーシングサイトに登録する
まずはじめにクラウドソーシングサイトへ登録しましょう。
代表的なものは以下の2つです。
実際に僕もクラウドソーシングサイトから開始しました。
登録はいたって簡単なので、ささっと登録しちゃいましょう!
ちなみに「どちらがいいの?」と聞かれますが、どちらも登録しておくべきです。
理由はシンプルに、案件(仕事)のチャンスが多くなるためです。
【重要】プロフィールを設定する
続いてプロフィールの設定です。
入力すべき項目があるので、順番に入力していきます。
プロフィール設定に関して重要なことは、実際に成果を上げている(稼いでいる)人のプロフィールを真似することです。
記事後半部でテクニックとして深堀しています。
※丸パクリOKのテンプレートもあり
【条件あり】案件をリサーチする
プロフィールの設定まで完了すれば、案件をリサーチしていきます。
「仕事を探す」から、探してみましょう。
案件を探す方法として、以下の条件がおすすめします。
・プロジェクト案件
・文字単価1円以上
Webライターとして活動していくので、案件は「ライティング案件」です。
タスク案件とプロジェクト案件がありますが、タスク案件はオススメしません。
本当に単なる作業(データ入力など)である場合が多く、報酬も極めて少ないでからです。
狙うのはプロジェクト案件のみでOK。
単価は文字単価1円以上の案件を狙いましょう。
1円以下になると、労働に対する報酬が見合わず挫折しやすいです。
受注するのが難しいと思う人もいるかもしれませんが、この点に関しては記事後半部にて解説するテクニックを駆使し、数をこなせば受注できます。
クラウドソーシング内で実績0から、1円以上のの案件を獲得してきました。
実績はあるに越したことはないですが、なくても受注可能。
案件に提案(応募)する
Webライターでは、案件に応募することを「提案」と呼びます。
できそうな、もしくはやりたい案件があれば、どんどん提案していきましょう。
提案する選定基準は、専門分野以外全てです。
最初は案件を選びすぎると、受注できる確率が減ります。
受注するためには提案する「数」も必要なので、絶対に書けないという案件以外は、提案する候補に入れておいた方がいいです。
以下、案件を見た感想から、提案するかどうか判断するための参考イメージ
・「興味あるジャンル」→◎
・「書けそうだけど興味ない」→○
・「興味あるけど、書けるかな?」→○
・「書けるか微妙、興味もない」→△
記事を執筆する
最後は実際に記事を執筆します。
納期を守りつつ、コミュニケーションもできるだけ迅速に行いましょう。
納期に関しては、期限よりも早めに納品すべきです。
期限ギリギリの提出だと、クライアントも不安になるからです。
▼記事執筆後に行うべき3つのチェック項目
受注率が向上する「プロフィール」の書き方【テンプレあり】
プロフィールをきちんと整えることで、受注率が大幅に向上します。
プロフィールの書き方は、クラウドソーシングサイトに限らずSNSなどでも超重要です。
会ったこともない人の情報を得るための唯一の手段だからです。
発注者はほぼ必ず依頼する前に、プロフィールを確認します。
結論、プロフィールは以下のように記載しましょう。
◎記事制作→一言PR(どんな記事ライティングができるかをわかりやすく記載)
※一番初めに目に入る場所なので重要
▼あいさつ
皆さま初めまして〜
▼経歴
→学歴や職歴、副業歴を記載
▼実績
これまでの人生で人より少しでも成果をあげたものを記載
▼スキル
・SEOライティング
・〜
・その他、幅広く対応可能です。(ぜひ、ご相談ください)
▼得意分野
→得意なジャンルや分野を記載
※他ジャンルにおいてもクライアント様のご要望を伺い、
徹底的な情報リサーチの上で高品質な記事を納品します。
▼活動時間・連絡について
→生活の中で余裕のある時間やライティングできる時間帯を記載
▼仕事への姿勢
ポイントはマーカー部分です。
実績が多いということはそのプロフィールを見て依頼され続けているからです。
・受注するためのノウハウを知る
通りやすくなる「提案文」の書き方
通りやすくなる「提案文」の書き方は、以下を推奨します。
- リサーチしつつ記事作成できることを伝える
- 提案文に記事の構成案を含める
- とにかく提案数を増やす
未経験が仕事を受注する際にデメリットになることは、確かに実績がないことです。
しかし現状問題なし。
初めは誰でも実績0です。
これから積み上げていけばOK。
リサーチしつつ記事作成できることを伝える
提案文に執筆する記事作成方法を伝えることで受注率は向上します。
具体的にはリサーチしながら記事作成できると伝えること。
僕は2021年1月にWebライターとして活動し始めて、現在受注率が49%です。
※2021/09/30時点
受注するコツの答えをお見せしてしまうと、以下の記事を「提案文」に添付しています。
上記の記事により、キーワード選定からきちんとリサーチしつつ、SEOを意識したライティングができると伝えることができていると思います。
※とはいえ、なぜ選ばれているか本当の理由は、「発注者」にしかわかりません。笑
SEOを意識したライティングでは、主に以下のように進めます。
- キーワードを選定する
- 狙うキーワードで検索してみて、上位表示されている5~10サイトを分析する
- 検索ユーザーの、検索意図から執筆すべき内容を考える
- 執筆すべき内容を元に、構成(タイトルや見出し)を作成する
- 本文を執筆する
- ユーザビリティを向上させる
※画像の挿入など、見やすく装飾を加える
その後は「実践あるのみ」です。
※ただし最低限の「キーワード選定ってなに?」「SEOとは?」は学ぶ必要ありですが、下記の書籍で学べます。
提案文に記事の構成案を含める
2つ目のコツは、提案する案件に対して「自分が受注できればこんな感じで書く」という記事の構成案を提案文に記載しておくことです。
- キーワードを選定する
- 狙うキーワードで検索してみて、上位表示されている5~10サイトを分析する
- 検索ユーザーの、検索意図から執筆すべき内容を考える
- 執筆すべき内容を元に、構成(タイトルや見出し)を作成する
→ここまで行って提案文を送ると、比較的通過しやすい - 本文を執筆する
- ユーザビリティを向上させる
※画像の挿入など、見やすく装飾を加える
発注者側の視点になれば、どんな記事を書くのか予想がつかない人よりも、ある程度書いてもらう記事がわかった方がいいはずです。
加えて(勝手な予想ですが)、記事構成案を提案文に入れることで、他の提案者(ライター)と差別化ができます。
・プロフィールの設定
・リサーチしながらライティングができることの証明
・記事の構成案を含んだ提案文の提出
最後に重要なことは提案数です。
初めは数打ちゃ当たるでOK→最低10件以上提案しましょう。
案外抜けがちなので注意です。
副業Webライターで月3万円を稼ぐための手順
まずはじめに断りを入れておくと、副業で「いきなり初月から3万円稼げる!」と思わない方がいいということです。
理由は、すぐに稼げるだろうという高い期待値から、実際「なんだ、稼げないじゃん」とモチベーションが下がり、挫折してしまうことです。
Webライターの中には、副業でも多くの作業時間を確保し、初月で5万円を稼ぐような人もいますが、最初は地道に1万円を目指すところから始めましょう。
0円から1万円までの手順
これまで解説した以下のことを行なってください。
・クラウドソーシングサイトに登録する
・プロフィールを整える
・提案していく
正直なところ上記の通りに実行し、本記事で推奨した「文字単価1円の案件」を受注できれば、月1万円は達成できます。
初心者の多くは安過ぎる案件を請け負ったり、そもそも提案が通らないことが稼げない原因です。
記事の前半部で推奨したように、文字単価1円以上の案件を選択し、提案文を工夫すれば受注可能です。
文字単価1円の案件で計算すると、【4000文字の記事執筆×3件】で目標クリアですからね。
1万円から3万円までの手順
1万円から3万円を目指すには、継続的に依頼してくれるクライアントを獲得しつつ、新たな案件に提案していくことです。
つまり、学びつつ慣れていき、さらに数をこなせばOKということです。
1万円を稼げたら、「こんな感じでやっていけばいいんだ!」という感覚が、少し掴めてきます。
クライアントにフィードバックをもらえば、自分の改善点を理解できるので、より一層ライティング方法がわかります。
このような中で、3記事/月依頼くれるクライアントがいれば、毎月1万円の収入は確定です。
これに加えて、新たな案件を獲得していきます。
注意点は、提案しつつも焦らないことです。
特に、焦って文字単価1円以下の案件は受けないこと。
※「稼げなくても勉強になる!」など、文字単価1円以下の案件に対しては、賛否両論あります。
しかし稼ぐことの生産性を考えるなら、個人的には受ける必要はないと思います。
文字単価1円で3万円の収入を目指すとなると、1ヶ月で3万文字執筆する必要があります。
「時間がなくてこの文字数はどうしても無理だ!」という人は、少し単価の高い案件にも提案してみましょう。
「そんなすぐに高単価案件なんて受注できるの?」と思われがちですが、案外不可能ではありません。
予算の多い会社であれば、それだけ単価も高くなりやすい。
つまり、実力もさながら、一方でクライアントの予算次第ということでもあるからです。
また、本業にまつわるジャンルであれば、高単価案件でも受注しやすいです。
なぜならクライアントから見れば、あなたは専門家になるだからです。
例えば、もしあなたが化粧品の販売員であれば、美容に関する記事を他者より詳細に書けますよね。
つまり、本業で培った知識を活かせれば、専門性を持った記事を書くことができ、単価の高い案件も通りやすくなります。
まとめると、一定の作業量をこなしつつ、できれば単価が高めの案件も狙っていくということです。
副業でどこまで時間を確保できるかは、本業など、その人の環境によるところが大きいので、人それぞれです。
しかし正直、月3万円であれば副業であっても、作業量だけで達成できる範囲だと思います。
Webライターを始めるのに超有益なコミュニティ【僕もメンバーです】
「ほっしー★webライティングの星(@hoshifurinoyoru)」率いるWebライターのコミュニティ(ほし部)が超有益でした。
Webライターに興味を持ち始めた頃、偶然Twitterで発見しました。
案件探しやクライアントとの付き合い方、提案文の作り方など、ほぼここで教えてもらった気がします。
「すごい!」と思ったことは、1つの質問を投げたら、コミュニティの多くの人がリプしてくれることです。
僕の勝手なイメージですが多くのコミュニティでは、運営者とその周りの人+ごく一部の超アクティブな人からしかリプが返ってこないイメージ。
でもほし部ではみんながきちんと取り組んでおり、アクティブかつ優しい人が多いです。
これ以上は僕が語るよりも、実際にほっしーさんの記事を見てもらった方が早いかもです。
ほし部の詳細はこちら↓
【永久保存版】webライター初心者が月3万円を稼ぐ「完全ロードマップ」
副業でWebライターを始めるのは大いにあり!
副業でWebライターを検討している人は、まずはやってみましょう!
推奨する理由は、まず稼げる再現性が高いことです。
さらにライティング案件を通じて、これまで知らなかった情報に触れることができ、自分の学びにもなります。
Webライターを始めるのにお金はかかりません。
パソコンさえあれば無料で始めれます。
強いて言えば、未経験の人が基礎知識を学ぶための書籍代、コミュニティ費用くらいでしょう。
書籍代もコミュニティ費用も1,2件受注すれば、元は取れる価格です。
失礼な言い回しですが、これくらいの自己投資をケチる人は、結局何も行動できないと思います。
副業でのWebライターを始めたら、まずは月3万円を目指しましょう。
3万円あれば毎月旅行すら行ける金額ですからね。